ワイパーがうるさい!!ビビリ音はワイパーだけじゃない!原因と対策方法

ワイパーがうるさい!!ビビリ音はワイパーだけじゃない!原因と対策方法

自動車のワイパーは、長年使っているとビビリ音がうるさくなることがあります。
ビビリ音が出始めると、ガラスに傷を付けるだけでなく大雨の時に役に立たなくなってしまいます。走行中にビビリ音があるとストレスになりがちで、運転に集中できないことから、ビビリ音が起こる原因を突き止め、適切な対策を取ることが大切です。
ビビリ音の原因は?ビビリ音は、ワイパー側と窓ガラス側の二つに原因があります。
ワイパー側の原因として、ワイパーゴムの劣化が挙げられます。ゴムは日に当たることで含有水分が蒸発し、硬化などの経時劣化が起こるため、亀裂やヒビ、ヘタリなどが発生します。
また、ワイパー本体そのものの変形も要因として挙げられます。
ワイパーは、窓ガラスに対して直角にあることで雨水を効果的にはじくことが可能ですが、ワイパーが曲がっているとガラス面への当て角度が変わり、ビビリ音が発生しやすくなります。
ワイパーが曲がる原因は、経時変化はもちろんのこと、積雪量の多い地域は、雪による重みで変形することがあります。

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ビビリ音の対処方法は?ワイパー側のビビリ音対策として第一に行うことは、ワイパーゴムの確認です。
ゴムの当て面にヘタリやヒビはないか、ゴミが付着していないかを目視で確認し、定期的にゴム本体を清掃しておくことが大切です。
ワイパーを立ててタオルなどでふき取ることで汚れを落とすことができます。
ワイパーゴムは日に当たったり雨にさらされることで劣化が早まるため、運転しないときにはできるだけ日光や雨の当たらない場所に駐車するか、長期間利用しない時は自動車にカバーをかけておくことで劣化の進行を弱めることができます。
ワイパー本体の対策としては、降雪予報が出た時点でワイパーを立てておくこと、自力で可能であれば角度調整をしておくことです。
ワイパー側に原因が見つからない場合は、ウィンドウ側の可能性があります。
窓ガラスに付いている油膜や、撥水加工が不均等な状態になっていると、凹凸差が原因でビビリ音が起きることがあります。
窓ガラス側の対策として、油膜や汚れを取って清潔な状態に保つことが重要です。
定期的に洗車するのは当然のこと、油膜が落ちなければ台所用洗剤などを使い、スポンジなどでガラスを傷つけないように磨くのがポイントです。
磨き終わったら、しっかりと水洗いを行います。洗剤を放置しておくと、窓ガラスの保護膜までも落としてしまうことがあるからです。
上記対処方法にて改善されない場合は、ワイパーゴム、ブレードを交換しましょう。


ワイパーゴム・ワイパーブレードの交換時期は?ワイパーゴムの交換時期は一年に一回が目安です。使用頻度にもよりますが、自動車は一年に一回点検を受けておく必要があるため、そのタイミングでワイパーゴムの状態を確認しておきましょう。
ワイパーブレードの交換時期は、三年が目安とされています。
劣化が激しくなければ使いつづけても良いですが、ガラス表面との角度を確認し、曲がっているようなら角度調整を行い、調整が難しければ交換を考えましょう。
安全運転のため、ウィンドウの視界を良好にしておきましょう。

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