イグニッションコイルの交換時期は?定期的な点検がカギ

イグニッションコイルの交換時期は?定期的な点検がカギ

イグニッションコイルが劣化すると、エンジンが上手くかからないことがあります。
一般的にイグニッションコイルは半永久的なものとされていますが、それは適切な温度や他の部品の不具合がない場合に限るのです。坂の多い場所や暑い地域、高速走行が多いといった環境に置かれている車は、どうしてもイグニッションコイルの劣化が激しくなります。
また、ダイレクトイグニッションコイルは点火プラグとの距離が近いことから、従来品よりも消耗しやすく定期的な交換が必須の部品です。通常、イグニッションコイルの交換時期は走行距離10万kmとも言われていますが、一概には言えません。車の走行環境はもちろん、コイルの種類によっても寿命が変わるからです。


イグニッションコイルの交換方法はボルトとカプラーを取り外し、新しいコイルを差し込むことによって交換できます。
一見簡単なようですが自力でやろうとすると、工具などを新たに購入したり、交換にかかる時間も考慮しなければなりません。
基本的に交換の際は、ディーラーか整備工場に依頼する人が多くなっています。

工賃は車種や気筒数だけでなく、依頼するディーラーによっても変動しますが、イグニッションコイルを4本交換した場合、工賃を含め約3~4万円前後が相場です。
イグニッションコイル自体は新規購入で、1本7000円程度の料金となってしまい、コイルのみで4本交換の場合、3万円前後になってしまいます。
当店イグニッションコイルの価格は、ものによって多少の前後は御座いますが、1本2,500円前後となっており、当店イグニッションコイルを使用頂く事で、大きくコストダウンが可能となります。
また、イグニッションコイルだけでなく、点火プラグ(スパークプラグ)が劣化していることもあります。点火プラグ(スパークプラグ)が劣化していると、イグニッションコイルの消耗が激しくなり、寿命が縮む場合があるのです。自力で交換しようとすると、そのような不具合に気が付かない可能性も出てくることから、ディーラーに交換を依頼する車所有者は多いと言われています。

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